Later, Aligator
大学生のユーモアについて真剣に考える必要がある
- なんか、インターネットのユーモアというか、本当の意味で今風のジョークって感じがした
- 英語なので細かいニュアンスまで分からないところが多かったけど、分かりやすい動きの面白さもあってよかった
- みんな割と好きなことをしていて楽しそうだけど、なんか大変そうでもある
- 何か好きなこと、自分らしいことをしていないともう生きていけないんだけど、インターネットのせいでそれが常に客観視されて、だれかの模倣になってしまう感じ
- みんなワニなので、特別みじめには見えないようになっているけど、こういうのってもうギャグなんだなという気持ちになった
- K-pop 好きのティーンエイジャーが、自ら発行する Zine に載せるトピックが偏り過ぎてないか、バランスをめちゃくちゃ気にしているのが、とてもリアルだと思ったんだけど、実際自分が現実のティーンをそんなに知らないから本当にリアルなのかネタなのか判別つかなかった
- 実際リアルなティーンエイジャーに会って話とかしたら、苦しくなってご飯食べられなくなっちゃうかもしれないな
- 実際リアルなティーンエイジャーに会って話とかしたら、苦しくなってご飯食べられなくなっちゃうかもしれないな
- バランスでいうと、このゲームのユーモアそのものが、皮肉は含みつつも、すごく嫌味っぽくはならない、自虐と可愛げのバランスの上で成り立ってるのかもしれない
- なんか、こう、都会の真面目な大学生と話してるみたいな…そんな気が…
- ちょっと欲望に正直すぎるのも見てて辛いものがあるけど、ここまで完璧にガードを固められると怯んでしまう
- なんか笑わなくちゃいけないみたいな、ストレス緩和のために仕方なく笑うみたいな、敗北感がある(自分はなにと戦っているんだ?)
- 「全部の突っ込みどころを網羅していますよ」という感じが、そんな…そこまで…みたいに
- ちょっと「高級な」コメディって単純な逃避ではなく、観客が抱える問題をあえて提示することで、作品を鑑賞し終わった後でもなにか現実の見方が変わったらいいなというところがあるのかも
- パットの父親が自身の家族についての自虐的なジョークを言った後に「不愉快な思いをさせたかもしれないけど、自分たちの世代は昔見ていた sitcom の影響で、こういうジョークしか知らないからこう言うしかないんだ」みたいなことを言うのが面白怖かった
- これもある意味防御力高めのユーモアかもしれない
- これもある意味防御力高めのユーモアかもしれない
- 桜蘭高校ホスト部が出てきたのにビビったんだけど、アメリカで流行ってたことあるの?