様々なゲーム（2024年9月）
9月じゃないかも
TimeOut
卒業制作らしい。今、このゲームを作った人は総合デザイン？みたいな会社をやってるらしい。なんか、デザインとかそれ系の学校に通ってて、学生のうちにいい漫画書く人は割といい会社とかに就職するから、結局漫画家になる人は少ないみたいな話おもいだした。この話は昔ツイッターで聞いたような気がするだけだから、全部間違いかもしれないけど。
Dashcam
笑った。子供のことで学校から呼び出されるところから始まるゲームで、ここまで明るいものはほかにないんじゃないか。
ENDO
不思議なゲームだけど、そもそもどんなゲームを作ろうとしたのかも掴めない感じがある。全体的に情操教育のためのおもちゃみたいな雰囲気だけど、トリップするような表現もあってなんかすごい。でも子供向けのコンテンツってまじまじと見るとなんか変なところが気になってきてしまうものだし。
Broken Reality
ゲーム中にあふれている曖昧な内容の広告を見ていてふと、社会に対するうぶで表面的な視点を表現するために、こういうPS1時代風の見た目になっているのかなと思った。世間に対する曖昧な見方が、解像度の低さとして表現されているのではないか。技術として未発達な感じと、社会人としてあまり成熟していない感じが、こういう表現によって結び付けられているのかもしれない。
エンディングシーケンスはパワーがあって面白かったけど、途中は割とゆったりとした雰囲気だったから「自分は何をしてるんだ？」という気持ちにならなくもなかった。
This Bed We Made
掃除と称して勝手に部屋を探りまくって人の手紙を読み漁って、死体が見つかった時点で「でも、もう調査終わってるしな」みたいな気持ちになって面白かった。そこから新たに見つかる証拠で最初に掃除した部屋の人間が容疑者として上がってくるときも、上手いことしてやられた感があった。
そして真犯人（というかプレイヤーが逮捕させたい容疑者）を逮捕させようと、他の証拠を捨てることで候補を減らすというのも、ホテルのメイドとしてできることで探偵してるって感じで面白かった。にしても自分の担当階に怪しい奴いすぎじゃない？
最後、どの扉を閉め忘れたかとかで頭おかしくなる感じは、8番出口とかで見たことあるなと思った。
