Steam NEXTフェス(2024/10)#1
楽しい
Steam NEXTフェスで見つけた体験版をやった。
Clony
プレイヤー自身を複製できる、横視点の倉庫番(?こういうのなんて呼ぶんですかね)。
面白かったけど、予想外というか想像以上に難しかった。
任意のタイミングで複製できるので、シンプルな面でも組み合わせが爆発気味になり、とっかかりがわからなくなる感じがあった。
フェス以前から気になっていたゲームだけど体験版出てるの知らなかった。
MainFrames
何らかの端末の画面上で、足場が表示されたウィンドウを選択して移動させたりしながら進むパズルプラットフォーム。
面によっては使わなくても良いウィンドウがあるのが面白かった。というか、まともに全部のウィンドウを通ろうとするとほぼ不可能な難易度になる。
普通パズルゲームで画面上に使わない要素があると理不尽さを感じるものだけど、アクション要素が強めなおかげか、ズルする方法を見つけたようで楽しかった。
割とタイトな操作が必要なアクションゲームという感じだったので製品版が出たときに最後までやれるかは難しいかもしれない。
あと、ゲーム中のノリは、ゲーム制作そのものがゲームのテーマになっていたり、メタフィクション的な語り口だったり、古き良き(?)インディーゲームという感じがする。
Robot Detour
紐を渡すという点だけだけど、Filament っぽいなと思ってやってみたくなった。Filament に比べると、紐に衝突判定が無い分、「そこ通れない or 通れるんだ?」みたいなのが少なく動かしていて快適。
体験版の範囲だけど難易度も適切で楽しかった。
ただ、障害物に当たった時点で停止してしまい操作できなくなるので、特に電源を落としたあとに移動するブロックに紐が押される場合には、最後まで移動しきった後にどうなるかくらいまで確認したかった。
一番最後までやってみたいゲームかもしれない。でも高難易度の面はやばそう。
Millumi
雑にプレイヤーを煽ってくる感じとか、ある意味懐かしい同人臭のするゲームだった。
実装上の難しさ以外の Undo ができない理由がわからなかったり、プレイヤーが進める場所が分かりづらかったりなど細かく気になる点はあった。
その辺がなんとかできれば割と楽しくなるんだろうか。
でも、体験版の範囲だと結局羊を動かすタイミングと鏡を回転させる順番の難しさみたいなのがほとんどで、そんな動かし方あるんだ、とか、そんな仕掛けがあったなんて、みたいな驚きは少なかったかもしれない。
Fix this House
体験版の範囲だと本当にお手本通り家を建てるだけのシンプルなゲーム。
お手本を見るかどうかは任意なので、各ブロックのつながりを形から推測する面白さがあるのかもしれない。
お手本を見ない場合は間違ったピースでも一見それっぽくくっつけられてしまうジグソーパズルみたいで、結構難易度高いんじゃないかと思う。
Tiny Tales: Hidden Objects
これもシンプルな3D間違い探し。小学校の図書室で間違い探しの本を一生やってたの思い出した。
3Dになることで交差法とかで一瞬で見つけられないようになっているのかもしれない。
間違い見つけたときにすごい勢いのある効果音が鳴るのが面白かった。