The Darkside Detective
ほぼ全段落中にギャグがあってずっと楽しかった。
粗いピクセルと限定されたアニメーション、そしてどことなくさびれたホラーゲームのような雰囲気のおかげで、ともすればうんざりしてしまうような小ボケの連発が厚かましくなくなっている気がした。Nelly Cootalot をやっていたときと同じような、ちょうど良い感じの友達の話をきいているような気分になった、成果はいまいちパッとしないんだけど、たまにハッとするような面白いことをぼそっと言うような、そんな友達[^1]。これで開発者がめちゃくちゃ破天荒でパーティドラッグ漬けの生活してたり、超有名な学校や会社を出てたりすごい経歴の持ち主だったりしたらダメージ受けそうだな。こんなゲームで思春期の女子中学生みたいな妄想の押し付けをして勝手に絶望しようとするな。
特に好きだったギャグ
- Malice in wanderland
- 7歳の娘に対して「あまり接点がない。会話の幅が限られている。」
- Nanny McFiend
- Tome Alone
- Reverse-vampire
- Police Farce
- MirrorJane - a woman appearing in mirrors to other women who look exactlu like her
- 大火事になってるパーティ会場
- 普通にいるグレムリン
- Loch mess
- Jamie
- 急にいる恐竜
- Don of The Dead
- Sean Dooley の未使用の脳
- Buy Hard
- 乳糖不耐症で風船のように膨らんで退場するクリスマスの悪魔
- 上から着るだけなのに見られてると恥ずかしいというサンタと刑事
- 「good cop」と「How is even this guy still a cop」
- Polterguys
- 異次元になってる pantry
- Baits Motel
- 'The Desert - A One Stop Destination For All Your Poorly Conceived Spiritual Journeys'
箇条書きにすると相当間抜けな感じがある。というかメモを忘れてる回がある。
[^1]なんかこう書くと自分もこんな人間なりたいと思ってるみたいで嫌だな。いや、こうなりたいのか?